Jw_cad空調給排水設備図面入門
Jw_cad空調給排水設備図面入門 jw_cad8対応版

給排水衛生設備図面や空調設備図面は、Jw_cadのレイヤ、連線、線記号変形、クロックメニューなどの機能を利用すると非常に効率よく作図できます。
 しかし、これらの機能は基本的な作図機能ではなく、応用的な機能のため、残念ながらJw_cadの入門書ではあまり紹介されていません。
 また、効率よく作図するためには、シンボル図形や立管記号、継手類、弁類、排水桝などの線記号を用意する必要があります。まずは、これらを自分で作らないとならないのでは、なかなか手軽に始めることはできないでしょう。

 本書は、Jw_cadを使い始めた方、これから使う方を対象とし、Jw_cadの基本操作から受け取った建築図面の加工および給排水衛生設備図面、空調設備図面の作図を通して、設備図面を効率よく作図するための操作を習得することを目的としています。また、本書を終えた後、すぐに実務図面を描き出していただけるよう、給排水衛生設備や空調設備図面用の線記号データを多数収録しています。

※本書は2016年7月に刊行された「Jw_cad空調給排水設備図面入門」の改訂版です。解説の内容をJw_cadver8.03aに対応させ、カラー誌面にして画面図を見やすくしました。
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Jw_cad ver8.03a同梱

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付録CD-ROMの内容とインストールされるもの
本書を使うための準備

付録CD-ROMからJw_cadと教材データをインストールし、Jw_cadの設定を行います。

Lesson1
線・円の作図と消去

最も基本的な作図操作を学習します。

Lesson2
寸法の決まった図の作図と保存

A4用紙に縮尺1/20で右図を作図しましょう。作図した図はLesson3でも利用します。作図した図を必要なときに利用できるよう、図面ファイルとして保存しましょう。

Lesson3 
保存した図面を開き、印刷・加筆

Lesson2で保存した図面を開き、印刷しましょう。ここでは印刷時の線の太さを区別するための線色の使い分けと線の太さの指定方法について学習します。
また、文字の記入や塗りつぶし、「図形」コマンドなども学習しましょう。

Leeson4
レイヤと「連線」「線記号変形」コマンドの学習

レイヤについての基礎知識と基本操作を学習します。また、設備図面を効率よく作図するうえで欠かせない機能である「連線」「線記号変形」コマンドの使い方も学習しましょう。

CADでは、建築図、排水、給水など、図面の各部分を複数の透明なシートにかき分け、それらのシートを重ね合わせて1枚の図面にすることができます。この透明なシートに該当するものを「レイヤ」と呼びます。

Lesson5
建築図面を開き、設備図作図の準備をする

Lesson6、7の完成見本を開き、印刷しましょう。また、Jw_cadで作図した建築図面を開き、設備図を作図するための準備をしましょう。

Lesson6
給排水衛生設備図

Lesson5で準備した図面を開き、レイヤ・線色を使い分け給排水衛生設備図を作図しましょう。

Lesson7
空調換気設備図

Lesson6で作図した給排水衛生設備図を開き、レイヤ・線色を使い分けて空調換気設備図を作図しましょう。

Lesson8
給排水衛生設備図と空調換気設備図を別々の図面ファイルに

Lesson6、7での作図により、1つの図面ファイルに、建築図を共通とする2枚の図面(給排水衛生設備図と空調換気設備図)が収められています。それを給排水設備図と空調換気設備図の別々の図面ファイルに分ける方法を説明します。

Lesson9
StepUp

Jw_cad以外のCADとの図面ファイルの受け渡しの際に利用されるDXF形式の図面ファイルの扱いや、そのような図面ファイルを加工するうえで知っておきたいCAD特有の概念などについて説明します。

Appendix
本書の解説どおりにならない場合のQ&A

付録

Jw_cadver7.11
教材データのほかシンボル図形、給排水衛生、空調換気設備図用線記号変形など実務ですぐに使える図形、線記号変形データを収録。